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アーティストグッズの定番!HomeCreativeの「オリジナルT‐シャツ」の作り方を紹介!

アーティストグッズの定番!HomeCreativeの「オリジナルT‐シャツ」の作り方を紹介!

今ではオリジナルプリントのT‐シャツは珍しいものではなくなりましたね。枚数も一枚からできますし、制作費用も一昔前に比べるとかなり安価になったと思います。良くも悪くも「誰でも出来る」のがTシャツ制作。

その一方で、私たちはプリントデザインはもちろん、生地選びや型紙作りから始める「完全オリジナル制作」のご依頼を得意ともしています。完全オリジナルの良さは、なんといっても「ファッション性高く、普段から着てもらえること」そして「ライバルとの差別化」ができること。つまり高いプロモーション効果を期待できることこそ「完全オリジナル」の強みだと考えています。

[型紙・パターン]ルーズ/ビッグシルエットがトレンドです!

まずはTシャツの型を作ります。そのためには幅・丈・袖・首回り…と様々な寸法を決めなければなりません。お客様にてご希望に近いサンプルをお持ちの場合は、参考として見せていただけると話もスムーズです。もちろん、お話を伺いながらイメージを固めるのもOK。いずれにしても、この「型紙・パターン」によってT-シャツのデザインは大きく変わります。

意外とジャストサイズは普段着としては「物足りない」との声があります。Tシャツなら、幅細で丈も腰上程度の「タイトシルエット」が一般的には好まれています。最近は深めのクルー/Uネックで、ジャストよりワンサイズ大き目に作る「ルーズシルエット」も主流になってきましたね。体の動きに合わせてボディラインが見えたり、ドレープ(弛み)が生まれるなど、表情豊かなところが人気の理由かと思います。

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[生地選び]パターンに応じて生地が変わります。

Tシャツ用の生地は50種類ほどあるので、「どれを使うか」もオリジナルT-シャツを作る上での楽しみだと思います。生地は「どれを使っても良い」ではなく、パターンによって最適な生地は変わるんですよ!

例えば、タイトシルエットでつくるなら「コットン100%」がおすすめ。コットンは「高い吸水性」「硬い生地」という点特徴として挙げられます。だからこそ、常にボディラインを見せるタイトシルエットに最適なんですよ。「グランコットプレーティング」という生地なら、独特な色ムラもあってプリントなしでもカッコいいTシャツが作れます。

一方、ルーズシルエットでは「レーヨン」を含んだ、柔らかく肌触りの良い生地がおすすめ。見た目からも涼感がありドレープの出かたも凄く美しいんです。特に「綿モダール」はコットン50%・レーヨン50%でバランスの良い生地だと思います(少々お値段は上がりますが)。

生地によって制作コストは大きく変わりますので、ご予算が決まっている場合はあらかじめお知らせくださいね。

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[デザイン制作]どんなデザインを載せるか?

オリジナルプリントを作るのは「イラストレータ(Illustrator)」と「フォトショプ(photoshop)」というデザインソフトを使って行います。お客様から頂いた写真を重ねることもできますが、オリジナルデザインをゼロから作ることも多いです。今回は、どんなデザインが「ルーズシルエットのボディにあうか?」を考え、フロントに大きくambiguousのロゴを載せることに。本来はお客様の希望するデザインを伺って制作し、仕上がりイメージはご確認いただきますのでご安心ください。さらに、そこから修正を重ねて完成にいたります。もちろんバッグプリントでもOK。自由な発想でデザインを楽しみましょう!

仕上げは、弊社工場の得意とするシルクプリント。これによって写真プリント等はより美しく仕上がります。アイテムが手元に届くのを楽しみにしていてください。

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以上、「HomeCreative流 オリジナルTシャツの作り方」になります。私たちはこれまで200種類以上のグッズ制作を行ってきましたので「こんなものを作りたい」「こんなデザインにしたい」などご要望は何なりとお聞かせください。他社とは違うワンランク上の品質をご提供させていただきます。どうぞお気軽にご連絡お待ちしています!